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「会社離れ」の極意

by tensyoku on 2016年7月5日

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サラリーマン自身、会社離れを決意し、会社離れを実践しなければなりません。

遊びはそのための術、いわば受け皿づくりなのです。中高年サラリーマン受難の時代においては、どういう処遇が待っているかわかりません。「辞め方」を心得ておけば、サラリーマンとしてもショックが少なくて済む。

「会社離れ」の極意は遊び術を習得することだと氏は言うのです。

30代にコストのかからない遊びをものにする。これつまり在職中の「会社離れ」。ライフワークとなるような打ち込める遊びが増えてくれば、早めにリタイアして遊びに専念したい。これすなわち完全な「会社離れ」と氏は定義しています。

『「会社離れ」のすすめ』を出版した沖原氏はこう言います。悲しき現実は、中高年サラリーマンだけではない。

雇用者である会社も「会社離れ」できないサラリーマンの現実に悩んでいる、と。

給与に見合う仕事がないばかりか、組織の活性化をも阻害してしまう。社員は会社に甘え、会社は会社で社員に甘えている。

つまりサラリーマンは貴重なプライベートな時間を失い、会社は貴重な生産性という効率を失っている。

日本の企業社会には、お互いの不幸な甘えともたれあいの構造ができあがってしまい、中高年サラリーマンの処遇にはどこの会社も悩んでいる。

今や、お互いに幸福への道探しをしなければならない時代になっているのです。

ところで「会社離れ」をした姿とは、どういう姿でしょうか。それは、会社・仕事、家族、仲間、遊びの四要素がバランスよく配置されることだといいます。

時間、空間においても、心理的にも、この四つの基本要素が同じようなウェイトで独立して配分されることだといいます。

いわば共生なのです。なによりも大切なことは、会社・仕事が家族、仲間、遊びのプライベート部分に入り込まないことです。会社・仕事はワンオブゼムだというのが基本的な認識になっていることだと沖原氏は説いています。

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